いじって乗って楽しめる!ハンターカブこそが大人のおもちゃの王道・・・かもしれない。

ステッカーチューン!ハンターカブの純正を剥がして黒いステッカーを貼る!:通販でパーツを買うハンターカブカスタム第7回

ハンターカブに貼ってあるステッカーは赤と白が入っています。これを黒に変えて統一感を出していきます。

このカスタム・・・といってもステッカーを貼るだけですが、この最大の魅力は何と言ってもその自由度の高さです。お気に入りのブランド、アーティストの作品、あるいは自分だけのオリジナルデザインのステッカーを使って、他の誰とも被らないスタイルを作り上げることができます。色彩や形、配置によっては、見る人の目を惹きつけるアートピースにもなり得ますね。

さらに、もう一つの利点はそのコストパフォーマンスです!大掛かりな塗装やカスタムパーツと比較して、ステッカーは非常に経済的。初期費用だけでなく、気分や流行が変わった時に再度デザインを変更することも簡単にできます。貼りつけるだけなので作業は簡単で、特別な工具や技術を必要としないので自分で気軽に施工可能です。

ステッカー選びのポイント

バイクのステッカーチューンを考える際、ただ目についたステッカーを選ぶと後悔してしまうかもしれません。

材質と耐久性、そしてデザインと色の調和を考慮することが重要です。

材質と耐久性の選定

ステッカーの材質はその耐久性に直結します。特にバイクは外気に晒されることが多いので、耐水性、耐UV性、耐熱性を兼ね備えた材質を選ぶことが肝心です。高品質のビニール製ステッカーは、これらの条件を満たしやすく、色あせや剥がれに強いため、長期間にわたって美しさを保ちます。

まぁ、バイク用のものを選べば間違いないですね。

デザインと色の調和

ステッカーのデザイン選びでは、バイクの色や既存のデザインとの調和を考えましょう。全体のカラーパレットに合った色選びをすることで、ステッカーが自然にバイクに溶け込み、スタイリッシュな印象を与えます。大胆なデザインや鮮やかな色も良いですが、バイク全体のバランスを考えた選択が重要です。例えば、クラシックスタイルのバイクにはヴィンテージ感のあるデザインが似合い、モダンなスポーツバイクにはシャープで現代的なデザインが適しています。

私は車体色以外は全パーツをできるだけ黒にしようと考えているので、ステッカーも第一条件は黒で選びました。

これはサイドの「HONDA」の代替え用です。最終的に文字だけがステッカーとして残ります。

既存ステッカーを剥がす

ハンターカブに貼ってあるステッカーですが、ゆっくり剥がせば比較的綺麗に剥がせるタイプのモノでした。

端っこを爪で剥がしてゆっくりひっぱりながら剥がしてゆく

そのままゆっくーり剥がしてゆけば、ほとんど糊は残らず剥がすことができます!

少し残った糊はステッカー剥がしで簡単に落とせます。ダイソーで売っている100円のやつで十分!

ステッカーの貼り方とコツ

バイクのステッカーチューンで重要なのは、貼り付け面の準備と清掃です。

そして正確な位置決めと気泡の排除が成功の鍵です。

表面の準備と清掃

ステッカーを貼る前に、貼り付ける表面の異物を取り除かねばなりません。前ステッカの糊やほこりなどですね。

また油分や汚れ、ワックスが残っているとステッカーの粘着力が低下し、剥がれやすくなってしまいます。まずは、ソフトな布と脱脂力の高いクリーナーを使用してバイクの該当部分を丁寧に拭き取ります。クリーナーは先ほども書きましたが、わざわざ高いものを買わずに100均のシール剥がしで十分です。

クリーナーで綺麗にしたら、乾くまで待ちましょう!ま、すぐ乾きます。

正確な位置決めと気泡の排除

ステッカーを貼る位置を決めたら、まずはステッカーの一部を軽く貼り、位置を調整しながら少しずつ全体を固定していくのがコツです。左右均一にしたいときは、ステッカー貼り付けの位置にマスキングテープなどを貼って調整してゆくのもいいですが・・・私は面倒くさいので適当に貼り付けました!エンブレムのときもそうでしたが「左右同時に見れない」ので、多少ずれていても自分含めて誰も気付けないですから。

ステッカーを貼る際は、一方の端から徐々に押さえながら進め、中央から外側に向かって空気を押し出すようにすると、気泡が入りにくくなります。気泡ができてしまった場合は、針で小さな穴を開け、空気を抜きながら滑らかに整えるとよいでしょう。

今回貼り付けたのは、黒い部分だけが残るタイプのもの。透明なフィルムは固定のためのもので、固着したあと剥がします。
こんな感じで文字だけ残ると。
サイドのCT125のステッカーはこの黒1色に。
いいですな。黒1色。
ステッカーから白と赤が抜けただけで一気に統一感が増しました!


メンテナンスと寿命

ステッカーチューンを施したバイクは、適切なケアが必要です。これによりステッカーの見た目を保ち、寿命を延ばすことができます。

ステッカーの日常的なケア

ステッカーを長持ちさせるためには、定期的な清掃が欠かせません。柔らかい布を使用し、穏やかな洗剤と水で優しく洗いましょう。強力な洗浄剤や高圧洗浄はステッカーの表面を傷つける可能性があるため避けてください。また、ステッカーが直射日光に長時間晒されると色あせの原因となるため、可能な限り日陰に停めることを心掛けると良いでしょう。

色あせや剥がれへの対処法

色あせたり剥がれたりしたステッカーは見た目を損ねるだけでなく、さらなる損傷の原因ともなります。色あせが目立ち始めたら、ステッカーを新しいものに交換することをお勧めします。剥がれている部分があれば、慎重に剥がし、表面を清掃後、新しいステッカーを貼り直してください。

ステッカーを貼替えて

車体色以外は黒!ということで、ステッカーも黒に貼替えてみましたが、エンブレム同様に手軽で安価でありながらイメージが大きく変わりました!
カラフルに彩るより、私は断然こっちです!
と、かなり統一感は出てきたものの、マフラー側を見るとやはりこのマフラーガードの色が気になりますね・・・これを黒にするかはたまた別の色にするか・・・
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