ハンターカブを買ったらキレイなうちにやりたかったカスタムの1つ。それがスポークラップによるホイールの重厚感UPと全体の黒の増量です。スポークスキンとかスポークカバーなんて呼ばれていたりもしますね。どれが正式名称なのかわからんですが、スポークラップと呼んでいきます。
スポークラップではなくて思い切ってキャストホイールを!なんて考えもしましたが、純正ホイールがもったいないし安価でできるカスタムの1つですので挑戦してみることにしました!
1. 重厚感を出すためにスポークラップを付けることにした
ハンターカブのメッシュホイールは、このバイクの世界観とよく合っています。いや、世界観なんて偉そうなこと言いながら世界観が何なのかイマイチわかっていないのですが、とにかく似合っています!
チューブレスタイヤ対応のキャストホイールも売られていますが、やはりハンターカブにはスポークホイールがいいですよね(洗車面倒くさいけど)
というわけで、ノーマルのままでも充分カッコいいのですが、ネットで見かけるスポークラップカスタムでホイールに重厚感と黒を増すのがどうしてもやりたくて挑戦することにしました!
たぶん・・・なんですけれども、元々スポークが黒かったら無い物ねだりで「メッキがいい!」なんて思ったかもしれません。とにかく現状から変化させたい!と思ってしまう思考がハンターカブカスタム沼へ引き込まれる1つの要因なんじゃないでしょうか。
あ、調べてみたら黒いスポークホイールも売られているみたいです!が、お値段は余裕の10万超え。中々どうして簡単に注文できる金額ではございません!
1000円くらいでできるスポークラップで充分でしょ・・・
2. デメリットは錆だが、雨の日は乗らないのであまり気にしない!
さて、お安くカスタムできるスポークラップですが、1つだけ気になっていることがあります。
それはズバリ錆です!
スポーク1本1本にストローみたいなラップをつけているだけなので、スポークとその間に水分が溜まって錆びやすいというのは容易に想像できます。これについてはネット上でも諸先輩方が「やめた方がいい!それほど問題はない!」と論争を繰り広げていまして、私も錆るの嫌だから止めておこうかな・・・なんて弱気になった瞬間もありました。
だがしかし!!!
雨の日は乗らないし、一応保管場所はカーポートで直接雨が当たるわけでもないしそんなに簡単に錆びないでしょ!大丈夫でしょ!というなんの根拠もない大丈夫に背中を押されて注文することにしました。
なーに、錆びたら錆びたでキャストホイールか黒スポークのホイールに買い替えりゃいいんだよ!そのとき金があるかどうかは知らんけど。
3. 取り付けはそこそこ大変。2時間程度かかりました
例によってアマゾンでスポークラップをポチリ。注文から2日ほどで自宅に配送されてきました。
イメージは硬いストローです。
まずこれをスポークの長さに合わせてカットするのですが、ハンターカブのスポークは内側と外側とでスポークラップを装着できる長さが違います!
短い方に合わせてすべてカットしてしまうと、取り返しがつかないことになってしまうのでご注意を。
実際何cmでカットすればよいかは、カバーしたい範囲の個人差があると思いますので実際に測ってみて決めてください。
・・・にしても改めて写真で見てみるとめちゃくちゃ不揃いな長さですな!
カットが終わったら、あとはもうスポークに嵌めていくだけなのですが、これが大変。事前に先輩方のブログやYOUTUBEを見て大変なのは知っていましたが完了まで2時間近くかかりました。
マイナスドライバーなどを使い、切れ目を開いてスポークにあてがうと良いかもしれません。
これからスポークラップ装着に挑戦する方は、1本1本色々な方法で装着してみて、自分で「これだ!」という方法を見つけてみてください。早く「これだ!」が見つかるといいですね。
4. 付けてみて、ホイールに重厚感が増して大満足だった
スポークラップの装着が終わり、改めてホイールを眺めてみると確かに重厚感が増して見えます。
黒が増していい感じです!
こちらがノーマル状態。見比べるとスポークが太く重厚感マシマシなのがわかります。
結論
装着は確かに大変でしたが、気合でなんとかなる作業で簡単です。前輪1日、後輪1日で2日工程かな・・・なんて考えていましたが、流れ作業がノッてくればあっという間です!
1,000円ほどの安価な投資でこの重厚感!デメリットの錆は気になるところですが、差し引いても満足です!
装着の大変さも愛着に変わるというものです。装着後の満足度は高めです!もう通常スポークは戻れない・・・
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