見づらい!というか、取り付け位置が内側すぎてミラーの半分に自分の体が映り込む!これがハンターカブのミラーです。もう少し外にオフセットされているといいんですが、取り付け位置が内側すぎるんです。
安全性向上のための対策
いつも見た目が一番と言っている私のカスタムですが、さすがに走行についての安全確保>見た目です。
見づらさを解消したうえで見た目も良くなればこれに越したこはありません!
オフセットパーツの導入
見づらさ問題解消方法の1つ目に考えたのはミラーの取り付け位置を外側に移動させるオフセットパーツの導入です。これなら視界が広がり、安全性が向上します。オフセットパーツは取り付けが簡単で、コストもそれほどかからないので、お手軽な選択肢ですね。
車体とミラーの間にパーツを噛ませることによって、振動が増えたりしないかなぁというのが心配です。
ミラー交換
もう一つの選択肢は、ミラーそのものを交換することです。
私が選んだのはこの方法です。ハンターカブの丸型ミラーを全体にイメージに合わせて直線基調のデザインに変更しました。
ハンターカブは10mmの正ネジを採用しているので適合するものがたくさんあります。私が選んだのは、
黒のカーボン調でひし形のミラーです。
新しいミラーを取り付けた結果、横方向の視界がかなり広がりましたし、車体のデザインともバッチリ合いました。安全性は大幅にアップしたと思います。
当たり前ですが、横に長い分左右の視認性が上がります。具体的に何%向上とかそういったものはわかりません。感覚です!感覚。
ミラーに広角レンズを追加する方法
ミラー交換した後に「そういやこんな方法もあったな!」と思い出したんのですが、ミラーに広角レンズを貼り付ける方法もあります。広角レンズを追加することで視界が広がり、さらにレンズに色が付くためデザイン性もアップします。
以前所有していたバイクや車にこれを施していたのですが、レンズに色が入るとカスタム感が出てカッコ良いんですよね・・・丸ミラーが恋しくなったらこれやります。
まとめ
ハンターカブのミラー問題を解決するためには、オフセットパーツの導入やミラー交換が有効です。
非常に多くのミラーが売られていますので、通販やバイクショップで自分のカスタムの方向性に合うミラーを探すのも楽しいものです。
それにしても、純正ミラーもう少し何とかならなかったんですかね・・・開発者がモヤシみたいに体が細いのか、規格が古いのかわかりませんが、私みたいに無駄に体格がよい人間にとっては自分を映す鏡でしかありません。
自分を映す鏡・・・なんか上手いこと言えそうな気がしましたが気のせいでした。