いじって乗って楽しめる!ハンターカブこそが大人のおもちゃの王道・・・かもしれない。

ボディ同色でおしゃれなリアボックス!荷台とタンデムシートも併用できる:通販でパーツを買うハンターカブカスタム第19回

荷台にスライドキャリアを付けたら、タンデムシートとリアボックスの共存ができるじゃないか!
と、分かっていながらなんとなく一年ちょっとが経ったところで、スライドキャリアとタンデムシートのセットを見つけて購入しました。

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同時にですね、なんとボディ同色のリアボックスを見つけたんです!!!
赤や黄色は見かけるけれども、まさかマッドアーマードシルバーがあるなんて・・・
ということで、荷台につけるセットのうち今回はボディ同色のリアボックスを付けてみたというお話です。

黒いリアBOXを使って感じていたこと

我が家のハンターカブには、ありがちな黒いリアBOXを装着していました。カスタムカラーはボディカラーor黒と決めていたので、必然的黒を選択していたんです。
黒のボックスとボディ色コントラストは程よくて、飽きの来ない落ち着いた見た目に仕上がっていました。

色合いに不満はなかったのですが、ちょっと大きいな(65L)と。
巨大なBOXはフルフェイスを1つ入れても、更に何でもかんでも放り込めて非常~~に便利なのですが、横幅が大きすぎて見た目が少々アンバランスなんです・・・
タイヤが細いから後ろからみると余計にバランス悪いんですよ。

理想のリアBOXを探して

見た目のバランスを整えるために、一回り小さいサイズのボックスを探していたのですが、どうせなら黒じゃなくてちょっと変わったやつを付けたくてアレコレ探してみました。

「ボックス本体だけでなく、金具も黒の黒一色」と「ダメージ加工されたダークシルバー」この2つが候補になっていたのですが、

そんな時、ついに見つけたのが57LサイズのマッドアーマードシルバーのリアBOXでした。これはまさに私がイメージしていた理想のサイズとカラーでした。さらに、別途購入していた「ピリオンシート+スライドキャリア」とも相性が良さそうだったので、迷わず購入を決めました。

純正カラーBOXの取り付けと第一印象

取り付け方法は他のBOX同様、ステーを取り付けてBOXをはめ込みロックし、鍵をかけるだけ。特に難しいこともなく簡単に取り付けることができました。

実際に取り付けてみると、まず感じたのはその統一感でした。純正カラーというだけあって、ボディとの色味が完璧に合い、まるで初めからそうだったかのような自然さでした。ボディ同色というのは、実際に取り付けてみると想像以上に美しくまとまります。

また、容量が57Lと程よく小型化したことで、ハンターカブ特有のスリムなフォルムを崩さずに実用性をキープすることができました。収納面でも日常使いには十分すぎるほどであり、見た目も機能も兼ね備えたベストな選択となりました。

65Lから57Lへ変更したことでの収納力の変化

サイズダウンをしたことで、収納力にはやや影響がありました。57Lでもフルフェイスのヘルメット1個は悠々と入りますが、ヘルメット+ジャケットの組み合わせになると少々ギュウギュウ詰めになってしまいます。
65Lでは何も考えずに放り込んでも余裕をもって収納できたため、この点については多少工夫が必要で、何をどのように入れるか考えながら入れるようになりました。

上から45L/57L/65L
65Lの圧倒的な大きさが目立ちます。そりゃ何も考えずにモノを入れても収納できるわけだ・・・

カスタマイズの楽しさをさらにアップ!ステッカーチューン

純正カラーのリアBOXを取り付けただけでも十分満足でしたが、せっかくなのでステッカーを貼って少しだけカスタムチューンを施しました。これが予想をはるかに超える仕上がりで、自分でも「これはいい!」と思える仕上がりです。

ステッカーは個性を出すための簡単なカスタムですが、貼る位置や種類を工夫するだけでリアBOXの印象がガラリと変わります。黒のBOXよりもボディ同色BOXのほうがステッカーが映えると感じました。

黒い金具のリアBOXも魅力的

同色のリアBOXが見つからなければ、黒色の金具がついたタイプのBOXを選んでいたことでしょう。
こちらも金具が黒いだけで既存のボックスとのイメージが大きく異なり、スタイリッシュな印象でした。

しかし、やはりボディ同色のリアBOXを取り付けたことで、さらに上のレベルでハンターカブのデザインが引き立ったと思います。BOXの色が変わるだけで全体の印象が大きく変化することを実感しました。

ボディ同色のリアBOXは車体全体のバランスが整い、ハンターカブ本来の美しいシルエットをより強調できます。

また、ボディ同色だと飽きがこず、長期間楽しめることもメリットです。カスタム初心者でも失敗が少ないため、安心して取り入れられるおすすめアイテムです。

まとめ

今回、リアBOXを黒から純正ボディ同色に変更したことで、ハンターカブの魅力が最大限に引き出されました。BOXの面積が大きいため、カラーが統一されることで全体のまとまり感は大きくアップします。

リアBOX選びに迷っている方は、ぜひ純正カラーのBOXを検討してみてください。私自身も実際に取り付けるまでここまで良くなるとは予想していなかったので、非常におすすめのカスタムパーツです!